息子がハイハイをするようになり、より目が離せなくなった「ずけ」です。
ハイハイをするようになると、
- 色々なところに行く
- ものを触る
- 目が離せない
など心配なことや悩みが増えますよね。
子どもの行動範囲を制限できて、安全に遊べるものはないかな〜とネットで探していたところ、出会ったのがベビーザらスの「ディズニー ニモ ジャンパルー」でした。
色々な比較サイトをみましたが、組み立て方や実際に使用したメリットやデメリットを紹介しているものがなかったので、今回はぜひ参考になればと思い紹介したいと思います。
実際に購入したからこそ分かった部分もありますので、最後までご覧ください。
目次
ジャンパルーとは
ジャンパルーとは、画像のようなおもちゃで赤ちゃんがジャンプをして遊ぶための室内遊具になります。
赤ちゃんが床を蹴った勢いを利用して、ビョンビョンと跳ねる仕組みになっています。
床を蹴るので足の筋力をつけることにもつながりますし、音が鳴るおもちゃがついていたりするので知育にもつながります。
ハイハイをするようになったので、立つための練習として今回購入しました!
使える期間
商品の仕様によっても異なりますが、今回紹介する「ディズニー ニモ ジャンパルー」は
- 始め:腰がすわった頃
- 終わり:体重11kgまで
となっています。
そのため、だいたい生後6ヶ月〜12ヶ月ごろまでが使える期間となります。
他の商品の場合
日本育児:はらぺこあおむし ジャンパー
- 始め:生後6ヶ月
- 終わり:体重11kgまで
キッズツージャパン:オーシャンジャンパー
- 始め:腰のすわった頃
- 終わり:身長76cm、体重11kg
となっており、どれも似たような基準になっています。
サイズ感
馴染みがあるところで、おむつとミルクを置いてみました。
子どもが一人入る大きさになるので、結構大きいです。
そのため広めのスペースが必要になってきます。大きさの表示は必ずチェックするようにしましょう。
価格帯
どうしても気になるのは価格帯ですよね。
- おもちゃがたくさんついている
- 音楽が流れる
- 大きな遊具
といった特徴もあり、比較的赤ちゃんのおもちゃにしては高価なものです。
仕様にもよりますが、約9,000円〜23,000円になります。
しかし、それ以上に購入してからのメリットがあると私は考えています!
だからこそ今回ベビーザらスの「ディズニー ニモ ジャンパルー」を購入しました。
ここからは商品の具体的な説明とメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
ベビーザらス「ディズニー ニモ ジャンパルー」
組み立て方
底の部分になるパイプをつなげる
まず初めに、底の部分になるパイプ4つを繋げ合わせます。
銀色の突起を押しながらじゃないと接続できないので注意しましょう。
支柱を立てる
赤ちゃんが座るスペースとつながっている支柱を、底の部分から立っている棒に差し込みます。
ここも銀色の突起を押しながら差し込んでいきましょう。
バネ部分のフックを止める
支柱を差し込んだら、高さを調節するフックを全て同じ高さに調節します。
足が少しつくくらいにするのがおすすめです。
成長に合わせて4段階に調節可能なので、お子さんの成長に合わせて調整しましょう。
おもちゃを取り付ける
おもちゃを取り付ける穴が空いていますので、どんどん差し込んでいきましょう!
支柱に取り付けるものと、下に取り付けるもので分かれているので穴の大きさなどを見ながら入れていってください。
電池を入れる
音が出るおもちゃが2つあるのでそちらに電池を入れていきましょう。
プラスドライバーで開けて電池を入れていきます。
合計で単3電池が6本必要です。別売りなので事前に準備する必要があります。
完成
これで完成です。
大体10分〜15分あれば組み立てることが可能です。
仕様紹介
360度おもちゃだらけ
360度おもちゃに囲まれており、子どもがすぐに飽きてしまうようなことがありません。
- 触ったら音楽がなるおもちゃ
- 鏡
- ぶら下がった人形
- カミカミできるおもちゃ
- 音を出しながら回転するおもちゃ
と子どもが喜ぶような仕掛けが詰まっています。
通常のおもちゃであれば遊び方が一つしかありませんが、ジャンパルーは飛び跳ねる楽しさに加えて色々なおもちゃがついています。
オモチャをいくつも買うよりもコスパがいいですし、散らかることがありません。
楽しい光と音楽
音楽がなるものは2つあります。
1つ目は、亀のおもちゃです。
光と音を出すことで赤ちゃんの注意を引いて楽しませてくれます。
モードは2つで
- メロディーモード
- 効果音モード
があります。
メロディーモード
メロディーは全部で12曲あり、音楽が鳴り続けます。
4つのカラーボタンを1回押すと約4分30秒メロディーが鳴り、ボタンが4つあるので合計で約18分メロディーを流すことができます。
効果音モード
メロディーは全部で25種類。
各ボタンで約40秒、4つの合計で約3分弱効果音が鳴り続けます。
音楽は南国をイメージしたような陽気なメロディーが流れます。
2つ目は、ニモのおもちゃです。
透明な部分を触ると回転して音が鳴ります。
あわせて青色の光がつくので、赤ちゃんも楽しくなってグルグル回し始めてくれると思います。
音楽と光で楽しませてくれるので、とても嬉しそうです。
高さ調節機能
支柱についているフックの固定部分を変えるだけで、簡単に高さの調整ができます。
赤ちゃんの足がちょうど着くくらいにしておくと、飛び跳ねた時に高さも出るのでおすすめです。
慣れるまでは床にべったりと着くようにして、徐々に高さを出していくのが良いと思います。
回転式シート
実はこのシートですが、360度左右に回転させることができ全てのおもちゃで遊べます。
また、目の前のおもちゃで飽きたら、シートを回転させて他のおもちゃで遊ぶことができるのでおもちゃの付け替えなどの手間もありません。
赤ちゃんを飽きさせない工夫がされています。
使い方
使い方は本当に簡単で
- 子どもの体長に合わせて高さを調整
- シートに子どもを座らせる
- 音楽のスイッチを入れる
たったのこれだけです。
組み立てには少し時間がかかりますが、子ども部屋などに組み立てたまま置いておけば後は座らせるだけでOKです。
おもちゃや音楽で勝手に遊んでくれます。
使用イメージ
我が家の実際に使用している風景はこんな感じです。
子ども部屋に常に置いておき、目を離す時などに座らせています。
メリット
動く範囲を制限できる
ハイハイやつかまり立ちをやり始めると、少し目を離すとどっかにいったり危険がいっぱいです。
- 掃除や料理など手が離せない
- 少しだけ目を離す
こんな時に役立ってくれること間違いなしです。
ジャンパーの椅子に座らせるので、行動範囲を制限することができます。
また、こけてしまうこともないので安全でもあります。
一人で遊んでくれる
どうしても手が離せない時など、一人で機嫌よく遊んでくれていると楽ですよね。
ジャンパルーは、360度おもちゃに囲まれていますし、音と光で赤ちゃんの興味をひいてくれるので一人で勝手に遊んでくれます。
ワンオペ育児をされている方には特におすすめです。
知育につながる
音楽や色々な種類のおもちゃがついているので、赤ちゃんの知育にもつながります。
とにかく色々なおもちゃを興味津々で触っています。
また、ジャンパルーで飛び跳ねることで、足の筋力も鍛えることができるため赤ちゃんの発達のサポートをしてくれます。
これ一台あれば一石二鳥ですね。
デメリット
価格が高い
「こんなにするの?」
「おもちゃにしては結構高いな」
この部分はどうしても引っかかる方がいると思います。
冒頭でもお伝えしましたが、約9,000円〜23,000円が相場になります。
機能面で価格は変動するものの、他のおもちゃに比べると高めですよね。
しかし、値段は高めですが一台で何役もこなしてくれることを考えると、お買い得とも言えます。
「購入はちょっと。。。」という方はレンタルもおすすめです。
色々な種類の中から選ぶことができますし、1ヶ月3,000円〜5,000円でレンタルすることができます。
「気に入ったら購入する」でもいいと思います。
サイズが大きい
床に置くタイプのジャンパーはどうしてもサイズが大きく、広めのスペースが必要になってきます。
「子ども部屋がある」「家が広い・余裕がある」といった方は問題ないかと思いますが、サイズが大きいので調整が必要です。
あらかじめスペースがあるのかは確認しておくのがおすすめです。
合う合わないがある
とても便利なジャンパルーですが、赤ちゃんのことなので合う合わないがあります。
実際に使い始めた時は、座らせたらビックリするほど泣きました。笑
しかし、購入している状態だったので、なんとかして遊ばせなければと思い挑戦したところ、3日目くらいから慣れ始めて遊んでくれるようになりました。
こういったケースもあるので、心配な方はお店に行って試してみたり、レンタルしてみるのがおすすめです。
まとめ
ベビーザらス「ディズニー ニモ ジャンパルー」を購入して、実際に使用したまとめとしては
- 赤ちゃんが喜ぶ仕掛けがいっぱい
- 動く範囲を制限できる
- 一人で遊んでくれる
- ワンオペの強い味方
- 知育につながる
- 価格帯が高価
- スペースが必要
- 合う合わないがある
といった感じになります。
私自身、子どもが楽しそうに遊んんでくれていますし、余計な心配も減り他のことに集中できるので購入してよかったなと感じています。
購入を悩まれている方は、レンタルをしてみるという手もありますので、ぜひ検討してみてください。