こんにちは。1歳になる息子が可愛くてたまらない「ずけ」です。
子どもが生まれてから1歳になるまではイベントや行事が盛り沢山です。
- 子どもが産まれたけど何をやればいいか分からない
- イベントや行事の準備がしたい
- 子どものために何かしてあげたい
というあなたのために、今回は子どもが生まれてから1歳になるまでのイベントや行事について紹介していきます。
大人になってからの1年間は大きな変化はありませんが、子どもの1年間は日々成長していくので変化が大きいです。だからこそ、イベントや行事を大切にして思い出を残していきましょう!
実際の体験談もふまえて、
- やり方
- 準備するもの
- どのようにするか
を紹介していきますので、参考になれば嬉しいです。
目次
生後3週間頃:ニューボーンフォト
退院後から新生児期の生後3週間ごろまでに撮影する記念撮影を「ニューボーンフォト」といいます。
生まれてまもない新生児期の様子を記念に残せる貴重なチャンスになるので、ママや子どもの体調を見ながら撮影していきましょう。
やり方
ニューボーンフォトの撮り方について、撮影方法ごとで比較表を作ってみました。
項目 | スタジオ撮影 | 出張撮影 | セルフ撮影 |
費用相場 | 2万円前後 | 3〜7万円ほど | 小物代だけで ほぼ無料 |
メリット | プロが撮ってくれる。 小物など準備されている。 | プロが撮ってくれる。 出かけなくても良い。 | 体調に合わせて好きな時に。 出かけなくても良い。 |
デメリット | 時間の融通が効かない。 スタジオまで行く必要あり。 | 価格が高くなる。 場所の用意が必要。 | 小物など準備が大変。 プロのクオリティには負ける。 |
- スタジオでの撮影
新生児期の撮影は、赤ちゃんの体に負担をかけないことが重要になってきます。
そのため、日頃から慣れているプロの方に撮影をしていただけるスタジオ撮影であればその心配もありません。
あわせて、小物の貸し出しなど準備が不要な場合が多いのもメリットの一つです。
- 出張撮影
出張撮影は、スタジオ撮影とセルフ撮影の良いところを合わせたものになっています。
外に出かけなくてもいいのに、プロのクオリティで写真を残すことができます。
しかし、1点デメリットとしては、出張をしていただくのでそれなりに費用の相場が上がってしまいます。
- セルフ撮影
出産を終えたママの体は思った以上に傷ついて疲れています。
そのため、セルフ撮影であれば体調が良い時に好きなタイミングで行うことができるのでおすすめです。
また、おくるみや装飾品などにしかお金がかからないため費用を安く抑えることができます。
最近は携帯電話のカメラ性能も上がっているので、そこまで画質が気になることはないです。
我が家の場合は、子どもの体調があまり良くなかったので生後4週間ごろの時にセルフで撮影しました。
生後1ヶ月頃:お宮参り
赤ちゃんが無事に産まれたことへの感謝を伝えることと、今後の健やかな成長を祈るのが「お宮参り」です。
お参り時期の目安としては
- 男の子:生後31日
- 女の子:生後32日
と言われていますが、特に決まった時期はありません。
子どもやママの体調に合わせて行きましょう。
我が家は12月生まれだったので、暖かくなった生後6ヶ月ごろに行きました。
やり方
近くの神社やお気に入りの神社へ参拝を行います。
主な流れとしてはこんな感じです。
- 必要ならスーツや着物に着替え
- ご祈祷いただく神社で受付
- 参拝料を支払う
- ご祈祷いただく
- 記念撮影
- 家族で食事など
半日もかからないくらいで終わります。
準備するべきもの
- 祈祷料
- 大人や子どもの服
祈祷料については、お宮参りを行う神社によって変わってきますので、ホームページや予約する時に事前確認をしておきましょう。
相場は、5,000円〜10,000円になります。
服装のイメージとしては、画像のような着物やスーツをイメージされるのではないでしょうか?
しかし、大人や子どもの服について特に決まりはありません。
スーツや着物で行ってもいいですし、私服で行っても構いません。
子どもの服装については、体調が管理しやすい服装で行くようにしましょう。
我が家はラフな私服でいきました!
お宮参りの体験談や詳細についてはこちらをご覧ください!
生後100日頃:お食い初め
子どもが「一生食べ物に困らないように」と赤ちゃんの健やかな成長を願って行うのが「お食い初め」です。
生後100日〜120日の乳歯がはえ始める頃に行うのが目安です。
また、お食い初めのやり方は地域やご家庭によって様々なので、これが正解というものでもありません。
あまり深く考えずに思い出に残るようにしていきましょう。
やり方
お食い初めでは、赤飯や鯛の姿焼など懐石料理のような豪華な料理を用意することが多いです。
そのため、お食い初めをする場所としては、料理を用意してくれる「ホテルや料亭」、お食い初め用の料理を自分たちで用意して「自宅」で行うかになります。
それぞれの費用感やメリットデメリットを比較しやすいように、表にまとめてみましたので参考にご覧ください。
場所 | 料亭・ホテル | 自宅 |
費用相場 | 10,000円〜30,000円ほど | 5,000円〜15,000円ほど |
メリット | 用意や片付けがいらない。 本格的な料理が食べられる。 | 好きなタイミングでOK。 気楽に実施可能。 |
デメリット | 予約が必要。 予定変更がしにくい。 | 自分で準備・片付けが 必要になる。 |
料亭やホテルは、子どもの料理は6,000円ほどでも大人の料理が10,000円以上するということもあり、自宅でやるよりも高くなります。
しかし、その分本格的な料理を食べられるということと、準備や片付けが不要なのが嬉しいポイントです。
一方自宅で行う場合は、お食い初め膳などネットで購入可能なため費用を安く抑えることができます。
自分たちで準備や片付けが必要になりますが、好きなタイミングや子どもの体調に合わせて行えるのがおすすめのポイントになります。
私は自宅で行いました!
料理や箸、歯固め石などの小物も全てセットになったものを購入したので用意も片付けも簡単にできましたよ!
お食い初めについて、より詳しく説明していますので合わせてこちらもご覧ください。
生後6ヶ月頃:ハーフバースデー
生後半年をお祝いするのが、ハーフバースデーです。
- 記念撮影
- 離乳食でケーキ
- プレゼント
- etc…
お食い初めなどの伝統的な行事と違い、特に決まりはありません。
壁を装飾して記念撮影をするなど好きなように思い出を残しましょう!
今回は我が家がやった「ハーフバースデー」について紹介します。
やり方
ハーフバースデーは、記念撮影をして思い出に残すのが一般的とされています。
我が家はネットで検索した時に、かわいいキューピーの着ぐるみを発見したので御母さんに手作りしてもらいました!
顔をだす部分が小さすぎて、パツパツだったのもとても可愛かったです。笑
手作りするのは面倒だし難しいという方は、ハーフバースデー用のかわいい服も販売されているので購入するのもおすすめです。
そのほかには、記念撮影をする際の背景の装飾です。
背景をバルーンやキラキラしたプレートで装飾すると背景が映えるのでおすすめです。
装飾については、100円均一でも販売しているので何個か購入して飾りつければ簡単です。
楽天やAmazonなどでもセットを購入することが可能なので探してみてください。
「1歳の誕生日だけ祝えばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、子どもの成長は半年あれば全然違います。
小さな時こそ成長を感じられるので思い出に残しておくのがおすすめです!
生後5〜6ヶ月頃:離乳食の始まり
生後5〜6ヶ月ごろになると、乳歯も少しずつ生え始める時期になるので、離乳食を始めるタイミングになります。
初めての離乳食の場合、わからないことが多くて大変ですが、便利グッズやアプリなどを活用してスムーズに進められるようにしていきましょう!
ここでは、準備するものやおすすめのアプリについて簡単に紹介します。
準備するもの
「色々と準備しないといけない!」
と思われるかもしれませんが、最初の頃はミルクが中心になるので準備するものは最低限で大丈夫です。
- 離乳食についての本(ネットでも可)
- 食器
- 調理グッズ
- ベビーソファーなどの椅子
リストで紹介したものを最低限準備しておけば、スムーズに離乳食の練習ができると思います。
- 離乳食についての本
初めての離乳食になるので、離乳食の進め方やおすすめのメニュー、調理法などが1冊にまとまっている本があるととても便利です。
「困った時にこの本を見れば大丈夫!」という安心感にもつながります。
- 食器
離乳食を食べるために、子ども用の食器を用意しておきましょう。
スプーンや少し深めのお皿があれば十分です。
成長するにつれて食べられるものが増えてきますので徐々に買い揃えていきましょう。
- 調理グッズ
離乳食の始まりとしては、ほぼ水に近いお粥から始まります。
お鍋や炊飯器でも作ることはできますが、少量しか作らないので手間がかかります。100均などに、小さいすり鉢やレンジでお粥をつくる容器も売っていますので、購入しておくと便利です。
- ベビーソファーなどの椅子
離乳食をあげるときにママやパパが抱っこしながらでもできますが、両手もふさがりどうしても不安定になります。
そんな時、ベビーソファーなど子どもを安定して座らせることができるものがあるとスムーズに離乳食を進めることができます。
成長してからも使えるものになるので購入しておくのがおすすめです。
準備するものについて、より詳しく説明しているのでご覧ください。
おすすめの離乳食アプリ
子どもの離乳食は、初めて食べるものばかりなのでしっかりと管理していくことが重要です。
そこでおすすめなのが、「離乳食管理アプリ」です。
離乳食を管理するアプリの機能としては
- アレルギー食材の確認
- 離乳食の進め方
- 食べたものをリスト管理
- 栄養素の管理
- 体調の記録
- 離乳食のよくある質問
- etc…
と多くの機能があり、初めての離乳食をかなりサポートしてくれます。
私が使っているおすすめの離乳食アプリについて、紹介していますので参考にご覧ください。
1歳の誕生日
子どもの健やかな成長に感謝して、1歳の誕生日を祝います。
1歳の誕生日では、ハーフバースデーと同じように記念撮影をしたりケーキを食べたりしてお祝いしてあげましょう!
ハーフバースデーと違うこととしては、「一升餅」と「選び取り」という伝統行事のようなものがあることです。
- 一升餅
一升餅を子どもに背負わせる行事になります。
一升餅は、「一生食べ物に困らないように」「円満な人生が過ごせますように」と願いを込めて子どもに背負わせます。
通販サイトで風呂敷やお餅がセットになっているものが販売されていますので、簡単に済ませたいという方にはおすすめです。
- 選び取り
選び取りは、子どもの近くに職業を表す道具やカードなどを置いて、子どもが最初に選んだ物によって将来の職業や才能を占います。
伝統的に行われている物になりますが、職業を表す道具やカードに決まりはないので各ご家庭で自由に楽しくやりましょう!
実際に1歳の誕生日をお祝いした時のことをまとめていますので、よろしければご覧ください。
まとめ:思い出を大切に
- ニューボーンフォト
- お宮参り
- お食い初め
- 離乳食
- ハーフバースデー
- 1歳の誕生日
生まれてから1歳になるまではイベントが盛りだくさんです。
子どもの成長を見逃さずしっかりと思い出に残すためにも、無理のない範囲でやっていきましょう。
子どものプレゼントにおすすめのおもちゃについても紹介してますので、よろしけらば参考にご覧ください!