1歳になる息子がハイハイやつかまり立ちで色々なところに動き回るようになりました。
あなたも目を離している間に、キッチンや階段の手前など他の場所に行ってしまうことが増え、危険性を感じたことはありませんか?
そんなお悩みにおすすめなのが、「ベビーゲート」です。
子どもの移動する範囲を制限できますし、目を離す時も安心です。
そこで今回は私が、ベビーゲートを実際に2種類購入して使用しているので、開閉式とそうでない商品を
- こんな人におすすめ
- おすすめの設置場所
- 商品特徴
- 組み立て方・使い方
- メリット・デメリット
の項目で比較紹介していきます!
購入の検討材料になれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
扉の開閉ありとなしの2種類を比較
簡単ではありますが、比較しやすいようにまとめてみました。
商品名 | シンプルフェンス | ベビーゲートスチールゲート |
画像 | ||
価格 | 税込2,198円 | 税込4,068円 |
設置幅 | 60〜90cm | 70〜81cm ※拡張で80〜91cm |
扉の開閉 | × | ◯ |
おすすめの設置場所 | 出入りが少ない場所 部屋のスペースを区切る時 | 出入りが多い場所 子どもがよく触れる場所 |
おすすめの人 | 安いものが欲しい 簡単に設置したい | 開閉できるものが欲しい 頑丈なものが欲しい |
これから詳しく2商品について紹介していきたいと思います。
どちらもコスパは最高ですが、個人的には利便性を考えると「ベビーゲートスチールゲート」の方がおすすめです。
スマートエンジェル シンプルフェンス
扉なしのベビーゲートについては、「スマートエンジェル シンプルフェンス」を西松屋で購入しました。
組み立ても簡単で、価格もお手頃です。
こんな人におすすめ
- 価格が安いものが欲しい
- 簡単に設置したい
- とりあえず行き来できないようにしたい
価格が安いものが欲しい
とにかく子どもの移動を制限できればいいので、安いものが欲しいという方には特におすすめです。
サイズにもよりますが、一番小さいSサイズであれば
税込2,198円
で購入することができます。
簡単に設置したい
組み立てや設置方法がとにかく簡単なので、簡単に設置したいという方におすすめです。
画像のように、棒の両端についているグリップを回すだけの「つっぱり方式」。
グリップを回すだけなので、取り外して他の場所に設置したりもできますし、取り付けに工具も必要ありません。
とりあえず行き来できないようにしたい
素材や利便性について特にこだわりがなく、とりあえず子どもが行き来できないようにしたいという方におすすめです。
価格もお手頃になりますし、設置するのも簡単です。
その上、対象年齢が約24ヶ月までとなっているので、一度購入すれば約2年間使用することができます。
こんな場所におすすめ
- 頻繁に行き来しないところ
- 部屋のスペースをくぎりたい時
頻繁に行き来しないところ
「スマートエンジェル シンプルフェンス」には扉がついていないので、設置している間はフェンスをまたぐ必要があります。
そのため、頻繁に行き来する場所に設置していると、またいで通るのがめんどうです。
また、結構な高さがあるのでつまずいてしまうことが増え怪我をしてしまう可能性も高くなります。
部屋のスペースをくぎりたい
キッチンや部屋の出入り口に設置するのがおすすめです。
キッチンは特にお皿や包丁など子どもには危ないものが多いですし、料理中に足元に来られると邪魔になってしまいます。
実際に我が家では、ベビーゲートがないときに子どもが食器棚のお皿を落として割ってしまうことがありました。
また、部屋の出入り口に設置して子どものスペースとして区切る時にもおすすめです。
商品の特徴と仕様
「スマートエンジェル シンプルフェンス」 Sサイズ
- 価格:税込2,198円
- カラー:ブラウン・グレー
- 対象月齢:〜24ヶ月まで
- 取り付け可能幅:60〜90cm
3種類のサイズ展開があるので、設置したい場所の長さをしっかりと確認してから取り付け幅が合うものを購入しましょう!
Mサイズ
- 価格:税込3,518円
- 取り付け幅:90〜130cm
Lサイズ
- 価格:税込4,618円
- 取り付け幅:130〜185cm
ベビーゲートはどこにでも設置していいものではないので、危険な場所の設置は控えるのがおすすめです。
組み立て方と設置方法
組み立て方と設置の仕方はとてもシンプルで簡単です。
- メッシュ生地の布に棒を通す
- カチッと音がなるまで差し込む
- つっぱり部分を調整する
たったのこれだけで組み立てから設置までできます。
説明書がなくても組み立てができ、時間は5分もかかりませんでした。
メッシュ生地の布に棒を通す
組み立てに使う部品は、メッシュ生地の布と棒4本だけです。
画像のように生地についている穴に支柱となる棒を通していきます。
カチッと音がなるまで差し込む
横の棒を縦の棒についている穴の部分に差し込みます。
その時に、「カチッ」と音がなるまでしっかり差し込みましょう。
つっぱり部分を回して調整する
支柱となる棒の先端部分に、画像のように調整するところがあるので回して長さを調整すれば完成です。
とても簡単ですよね。
メリット
組み立てが簡単
組み立て方と設置方法でも紹介しましたが、組み立てから設置までがとても簡単です。
工具も使用する必要がありません。
片付ける時も簡単なので、急遽片付けないといけない時も助かります。
とにかく価格が安い
ベビーゲートの相場としては、3,000〜5,000円ほどになりますが「スマートエンジェル シンプルフェンス」は税込2,198円とかなりお手頃価格です。
お手頃価格になるので、複数箇所に設置したいという方にもおすすめです。
軽量で持ち運びが簡単
素材がメッシュ生地の布と軽量な骨組みになるので、取り付け場所を変更したい時など持ち運ぶのも簡単です。
簡易的な子ども部屋を一時的に作りたいときにつける場所を変更したりしています。
デメリット
またがないといけない
扉がついていないので、どうしても通るときはまたがないといけません。
キッチンの入り口に設置しているのですが、料理を運ぶときなど何度も行き来するときはかなりめんどうです。
また、足が上がりきらず引っかかってこけそうになった時もありました。
こけないように注意する必要があります。
メッシュ生地が破れる可能性あり
子どもの様子が見えやすいメッシュ生地になっていますが、
- 子どもがおもちゃで叩く
- 勢いよくぶつかる
といったことを何度もしているうちに破れてしまう可能性があります。
そこまで強くしない限り破れることはないと思いますが、破れないと言い切ることはできません。
壁紙に跡が残りやすい
私は賃貸に住んでいるので気にはしていたのですが、やっぱりつっぱり式だと跡が残ってしまいました。
とても気になるほどではないですが、よくみてみると跡が残っています。
気にされる方は、跡が残らないようにするものが別で売ってますので、購入してもいいと思います。
ベビーゲート スチールゲート
扉つきのベビーゲートについては「ベビーゲート スチールゲート」をこちらも西松屋で購入しました。
毎回またぐ必要もないですし、スチール製なのでしっかりしています。
こんな人におすすめ
- 開閉できるものが欲しい
- 頑丈な素材のものが欲しい
開閉できるものが欲しい
ずっとまたぐのはしんどいし、めんどくさいので開け閉めできるものが欲しいという方には、扉付きの「ベビーゲート スチールゲート」がおすすめです。
開閉できるので足を高く上げてまたぐ必要もありません。
頑丈な素材のものが欲しい
「ベビーゲート スチールゲート」はステンレス製になるので、布製やプラスチック製のもよりも頑丈です。
子どもが触ったり走り回るようになれば、遠慮なく叩いたり突っ込んだりするので破れてしまったり壊れてしまう可能性があります。
長く使いたい方には、特におすすめです。
こんな場所におすすめ
- よく行き来するところ
- 子どもがよく触れるところ
よく行き来するところ
開け閉めができるタイプになるので、よく行き来する場所に設置するのがおすすめです。
子どもが起きているときは扉を閉めておいて、子どもがいないときは扉を開けっぱなしにして行き来することができます。
よく行き来する通路や、開け閉めができるので玄関に設置するのもおすすめです。
子どもがよく触れるところ
先ほども少しお話ししましたが、子どもがよく触るところに設置しても素材がスチール製で頑丈なので、壊れるリスクが低いです。
子ども部屋の入り口などよく触るところに設置していきましょう。
商品の特徴と仕様
「ベビーゲート スチールゲート」
- 価格:税込4,068円
- カラー:ホワイト、チャコール、ネイビーブルー、サンドベージュ
- 対象月齢:6〜24ヶ月まで
- 取り付け可能幅:70〜81cm
※拡張機能追加1本:80〜91cm
カラーも4色あるのでお部屋の雰囲気に合わせることができます。
また、付属品の拡張フレームを付けることで取り付け可能幅を広げることができます。
●商品サイズ(cm)
本体:幅約69×高さ約78×高さ約3.3
フレーム:幅約10×奥行約76.2×高さ約2
●商品重量
本体:約4.4kg
フレーム:610g
●同梱品
調節ナット付きボルト(4個)、補助プレート(4個)、両面テープ(4枚)、固定ビス(4本)、調節ナット用レンチ(1個)、取扱説明書 ・ 本体材質:スチール・ABS
こちらもベビーフェンスと同じく、どこにでも設置していいわけではないので設置する場所には気をつけましょう。
組み立て方と設置方法
組み立て自体はとても簡単ですが、設置する時に少し調整が必要になるので慣れるまでは大変かもしれません。
- フレームの四隅の穴にネジを入れる
- 黒色の部分を回して調整する
- 上のロック部分がはまれば完成
組み立てから設置までの時間は、10分くらいでした。
フレームの四隅の穴に調節ナットを入れる
組み立てる部品は、フレームと調整するためのネジになります。
長めで使いたいという人は、最初に拡張するためのフレームをセットしておきましょう。
画像のように調整するためのネジを四隅の穴に通します。
調節ナットを回して調整する
調節ナットの黒色の部分を回すと取り付け幅を調整することができます。
左右対称になるように注意しましょう!
上のロック部分がはまれば完成
長さを調整していないと、上のロック部分がはまっておらずスペースができてしまいます。
調節ナットの黒色の部分を回しながら調整しましょう。
最後のゲートの調整が少し難しいかもしれませんが、こちらも簡単です。
メリット
開閉式で通りやすい
画像のように前後90度に開閉することができます。
両方向に開け閉めができるので、取り付け幅さえ合えばどこにでも設置することができるのが嬉しいポイントです。
片手で開け閉めができるので忙しい時や子どもを抱っこしながらでも簡単です。
開いた状態で固定できる
前後90度に開閉することができますが、さらに「扉解放機能」で出入りの多い時や子どもがいない時は、開けたまま固定することができます。
基本的にはオートクローズ機能がついているので手を離すと勝手に閉まってくれます。
意図せずに開いた状態で固定されることがないのもおすすめポイントの一つです。
2重ロックで安心
開け閉めができるタイプなので、子どもが勝手に開けてしまわないか心配になると思いますが、ゲートの上と下にロックがついているので安心です。
上の部分はボタンを横にスライドさせる必要があるので子どもでは難しくてできません。
また、下にも赤丸で囲んだ部分に、はめ込み式のロック機能がついています。
ゲートも90度で固定しない限り、勝手に閉まる仕組みになっているのでうっかりミスを防いでくれます。
デメリット
少しだけ段差がある
開け閉めができ大変便利な「ベビーゲート スチールゲート」ですが、画像のように少し段差があります。
全く段差がないと思っていると、つまずいてしまうことがあるので注意しないといけません。
しかし、大きくまたぐ必要がないので負担は格段に少なくなります。
組み立てと設置がめんどう
組み立て方と設置方法でも説明しましたが、設置する時の調整が少し難しいかもしれません。
一度組み立てて設置すれば、その後は困ることもないので初めだけ頑張りましょう!
まとめ
商品名 | シンプルフェンス | ベビーゲートスチールゲート |
画像 | ||
価格 | 税込2,198円 | 税込4,068円 |
設置幅 | 60〜90cm | 70〜81cm ※拡張で80〜91cm |
扉の開閉 | × | ◯ |
おすすめの設置場所 | 出入りが少ない場所 部屋のスペースを区切る時 | 出入りが多い場所 子どもがよく触れる場所 |
おすすめの人 | 安いものが欲しい 簡単に設置したい | 開閉できるものが欲しい 頑丈なものが欲しい |
どちらの商品にもメリットとデメリットがあります。
設置する場所や求めている機能によっておすすめの商品が変わってきますので、あなたが探している条件に合う商品を購入してみてください。
価格もそこまで高くないのでぜひ検討してみてください。