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【イルビゾンテ がま口 財布】 お手入れは必要?頻度や方法を紹介

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革製品って、ツヤがあったり、使っていくうちにいい味が出たりとかっこいいですよね。

私もそんな革製品に憧れて「イルビゾンテのがま口財布」を購入しました。

「欲しいと思っている」

「購入を検討している」

でも

「手入れが必要なの?」

「手入れがめんどくさそう」

といった疑問やイメージを持たれてる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、約4年間「イルビゾンテのがま口財布」を愛用している私が

  • お手入れの必要性
  • 準備するもの
  • お手入れ方法

を中心に紹介したいと思います!

この記事を読んでいただければ一通り分かりますので、ぜひ最後までご覧ください!

お手入れする必要性

結論

「お手入れはした方がいい!」

しかし、財布のお手入れをしている人は、あまり多くないかなと思います。

実際に私も、前まで使っていた財布のお手入れなんてしたことありませんでした。

そこで、

「なぜお手入れをする必要があるのか?」

と言う点を説明していきます!

お手入れする必要性は

  1. 革についた汚れを取る
  2. 革の乾燥を防ぐ

この2点になります。

革についた汚れを取る

日常生活で使っていると

  • 手垢
  • ほこりやゴミ
  • その他汚れ

がどうしてもついてしまいます。

この汚れを放置してしまうと、「シミ」「黒ずみ」につながってしまいせっかくの革が台無しになってしまいます。(これも味になるので考え方次第ではあります。)

こういった汚れを防ぐためにもお手入れはした方がいいです。

革の乾燥を防ぐ

革は動物から取っているものになるので、脂分が含まれています。

この脂分が、革特有の滑らかな肌触りやツヤを保ってくれています。

この脂分はどうしても使っているうちに抜けていってしまい状態が悪化します。

ずけ

革も生きてるってことですね♪

脂分がなくなってしまうと

  • ツヤがなくなる
  • カサカサになってしまう
  • ひどい場合ヒビ割れ

などお気に入りの財布が台無しになってしまいます。

こういった状態になるのを防ぐために、気づいた時や定期的にクリームで栄養を補給してあげることが大切になるんです。

革製品を長く使い続けるためには、手入れは必要不可欠です。

準備するもの

「じゃあ、具体的にどうすんねん!」

と思われたあなた。

準備するものから紹介していきます!

準備するものは

  • ブラシ
  • やわらかな布 2枚
  • クリーム

以上の4点です。

私の場合は、革靴の手入れ用にブラシとクリームを購入していたのでそちらを使いました!

やわらかな布については、最初と最後に拭く時に使うので2枚用意するのがおすすめです。

通販サイトでは、革製品の手入れをするためのメンテナンスセットが販売されているので、迷われたときはセットを購入するのがおすすめです。

お手入れ方法

必要な準備もわかったと思いますので、ここからお手入れ方法を紹介していきます!

実際に私がやっているお手入れになりますが、結構大ざっぱです。笑

それでも綺麗に使えているのでやらないよりは断然いいです!

簡単5つのステップ
  1. ブラシでゴミを落とす
  2. 乾いた布で拭く
  3. クリームを塗る
  4. 余分なクリームを拭く
  5. 影で乾かす

詳しく紹介していきますね!

ブラシでゴミを落とす

まずはブラシを使ってゴミを落とします。

ブラシを使うことで、縫い目など細かなところに溜まった、ほこりやゴミをとることができます。

あまり強くやりすぎなくても大丈夫です。

これが実際に取れたほこりやゴミになります。

改めて見るとこんなにも溜まってるのかとビックリしました。笑

意外に隙間には、こんなにほこりやゴミが詰まっています。

乾いた布で拭く

やわらかい布で乾拭きをして、表面についた汚れを取り除いていきます。

ここで汚れを落としておかないと、次のステップで塗るクリームと一緒に汚れも塗ることになります。

クリームを塗る

もう1枚用意していた布に少量のクリームをつけて、革全体に馴染むように均等に塗っていきます。

塗るときはなるべく均等になるようにしましょう!

あまりにも厚く塗りすぎると色ムラにつながってしまうこともあります。

表面だけではなく、側面やがま口の内側などの目に見えないところや細かいところも忘れずにしっかりと栄養を補給してあげましょう!

余分なクリームを拭く

クリームを塗った後は、やわらかい布で余分なクリームを拭いて磨きましょう。

ツヤが出てスベスベの手触りになります。

乾かす

最後に半日から1日風通しの良い影に干します。

クリームで脂分を補給したので少し濃い色になってるのがわかると思います。

これが乾いたら完了です!

日の当たるところに干してしまうと、革が日焼けしてしまい、画像のような色ムラに繋がってしまいます。

お手入れ頻度

気になるのはお手入れをする頻度ではないでしょうか?

結論としては

「特に決まりはありません」

と言っても気になると思います。

目安としては

  • 汚れがついてしまった時
  • 革がカサカサしている
  • 革のツヤがなくなってる気がする

以上に当てはまる場合は、お手入れをしてあげるのがおすすめです。

私の場合は2〜3ヶ月に一度お手入れをしています。

ずけ

使っているうちに愛着が湧いてくるのでお手入れするのも楽しいですよ♪

BeforeAfter

革製品は使っていくうちにどんどん味が出てきます。

お手入れをしていけば長く使うことができ、どんどん味が出てきて唯一無二のお財布になってくれます。

私は、経年劣化を楽しみたいので「ナチュラルベージュ」を購入しました。

どうでしょうか?

めちゃくちゃ色も変わってかっこいいですよね〜笑

革製品を購入されてる方は、こういった変化を楽しみたい方でもあると思います。

ずけ

お手入れをして、長く使ってどんどん自分だけの財布に育てていきましょう!

まとめ

お手入れ方法
  1. ブラシでゴミを落とす
  2. 布で乾拭きする
  3. クリームをまんべんなく塗る
  4. 布で磨き上げる
  5. 日陰で乾かす

革製品のお手入れはかなり簡単で、手軽にできます。

革製品を長く使っていくためには、お手入れは欠かせません。

しかし、絶対に「月1回しないといけない」と言うわけでもないので気づいた時にお手入れしてあげればいいと思います。

また、変化していくごとに、どんどん愛着が湧いていきお手入れしたくなると思います。笑

みなさんも、お手入れをして長く使うことで自分の財布を育てていきましょう!